つ、つよい

という言葉しか出ませんでした。

感心すべきは武ですね。淀の坂で一気に前に出てきた。そして4コーナーではもう先頭。

あの時レースは決まってましたね。その後は普通の走りをするだけでいいのですから。あの時点で先頭なのだから、必死でおう必要もないし、相手関係的にも強い差し馬はいないし。アドマイヤジャパンみたいなのが残るよりは、レースがしやすかったと思う。


今回の天皇賞・春、あまりにもメンバーが弱かった。皐月賞桜花賞NHKマイル、フェブラリーS、どれも面白いメンバー構成で、中でもダート路線は強豪馬でひしめいていた。

今回の天皇賞はなぜこんなメンバーになったのか?

①世代交代
有馬のときはまだメンバーが面白かった。しかし何頭か引退してしまい、芝のG1馬が減ってしまった。
②海外説
近年海外遠征が増えた。G1馬は「次勝ったら海外だ!」みたいな話をよく聞く。この間のドバイもかなりの日本馬が戦った。これは、日本馬が海外馬と戦えるだけの力をつけたと言える。ジャパンカップも海外馬vs日本馬というイメージではなくなってきている。これはいいことだと思うが、日本のG1がさびしくなるな〜
③ヴィクトリア説
今年からのこのレース。牝馬の活躍の場が増えて、とてもいいことだと思う。がほとんどの牝馬がこれを目指してしまい、牡馬との対決が見られなくなってしまった。もしかすると、去年のスイープトウショウみたいなのはみられなくなったかも・・・

とかってにいろいろ考えてみましたが、結局「強かった」の一言です。